【内容物】

・説明書１枚

・プレイマット１枚

・カード２８枚

・コマ９６枚（４種各２４枚）

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【概要および、教育的観点】

陰暦での暦をテーマにした２～４人用のボードゲーム。

カードに従って、二十四節気を取り合う過程で、陰暦の暦を自然に覚えることができる。また、二十四節気をテーマに取り入れることで、小難しい漢字の羅列ではなく、「見たことのあるもの」の段階へ導くことができる。

各季節のデザインには「四君子」の蘭(春)・竹(夏)・菊(秋)・梅(冬)を用いた。

授業時数に余りが出たとき、交流を目的とした総合等の時間のとき、枕草子「春はあけぼの」などの授業に入る前の導入としてなど、さまざまな場面での活用が可能。

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【世界観】（読まなくてもゲームに支障はありません）

ここは終わった世界。

不思議な形をした鳥が舞い降りた。

鳥「こんにちは。私は『こよみどり』。この世界には何もないね。」

あなた「そうですね…特に何も要りませんから。」

こよみどり「趣を忘れてしまったのですね。あなたに季節を授けましょう。」

あなた「季節…？」

こよみどり「そう、季節。昔、ここには季節がありました。春・夏・秋・冬。

冬ごもりしていた虫たちが現れる、白露が草に宿る。そんな折々の出来事を取り戻すのです。」

あなた「そんなものがあったのですね。どうやって取り戻すのですか？」

こよみどり「私がお手伝いしましょう。しかし、並行世界の私とあなたが​同じ季節を狙っています。思い出してください、うららかな春を、青々とした夏を、恵みの多き秋を、美しい白銀の冬を。」

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【更新】

５/２０　色以外でもコマを区別できるよう、コマのデザインを変更しました。

１１/２８　コマが小さいという声をお聞きしましたので、大きいコマVerを用意しました。プレイマットの関してはA3拡大印刷でご対応頂ければと存じます。

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使用イラスト

ジュエルセイバーFREE
http://www.jewel-s.jp/